保育方針について
・思いやりの心をもち、命・仲間・
自然を愛し、大切にする子
・お互いに教え合い、励まし合い、
助け合う子
・物事に対して一生懸命に取り組む
意欲ある子
・遊びや生活を自分たちで作り出し
ていける子
どろんこの特色について
【どろんこだより】
毎週金曜日に一週間の子ども達の様子をお便りとして支援員から各家庭に配布しています。子ども達の様子を具体的に伝える紙面には、笑顔あり、涙あり…。日々のドラマが記され、どろんこクラブで子ども達が生活する様子が綴られます。子ども達の様子を知る大切な役割をしています。
【手づくり】
どろんこクラブでは、毎日のおやつを支援員が手作りしています。長期休暇時でも手作りの昼食を作っています。また、日々の遊びの中でも子ども達が意欲的に取り組める手仕事の活動を通して、生活技術の習得をはかっています。将来、自立した社会生活に役立つことを願ったことです。ものづくりから働く喜びやものを大切にし、感謝する心を育てたいと思っています。
【どろんこの輪】
どろんこクラブの活動は、色々な方達に支えられています。庭先の木の実を取らせてくださる近所に住む方達、保育の手伝いに入るOBの若い人たち、色々な機会に様々な形で支援してくださるOB父母の皆さん。子ども達は暖かい人の輪を肌で感じ取りながら育っていきます。
【父母の輪】
どろんこの運営は支援員の協力だけでなく、父母の協力にも支えられています。バザーでは、やきとりを焼くお父さんの姿が見えたり、建屋の修繕、キャンプでも大勢のお父さんが活躍します。また、お母さん同士は帰り際に井戸端会議ならぬ保育相談が多々見られます。なかなか相談できる場がない働くお母さんの間での重要なコミュニケーションの場になっています。